
『Stacklands』は、カードを重ねて食料を集め、建造物を建て、クリーチャーと戦う村づくりゲームです。
『Stacklands』は2022年4月9日にSokpop Collectiveが開発した、steamにて販売されているゲームです。

私は昔からカードゲームが好きで、PCでゲームするようになった時も対戦系のカードゲームからローグライクのデッキ構築ゲームまで様々なものを体験してきました。
しかし、この『Stacklands』は今までとはひと味違うゲームとなっており、カードゲームとRPGのような街づくりを合体させたような楽しさになっています。
とても軽く手ごろなゲームになっているので、日々対戦ゲームやアクションなどで疲れてしまっている方にのんびりやれるようなおすすめのゲームとなっています。
そんな神ゲー『Stacklands』の魅力を今から皆さんに紹介していけたらなと思います。
ゲームの進み方

まず始まると自分の村(カードを置く場)が出てきます。基本的にここでカードを配置したり、カードを買ったりして村を作っていきます。
画面左側にはクエストとアイデアの欄があり、ここに今自分がやるべきことや、手にしたレシピなどが記載されています。基本はここを見て進めることをおすすめします。
画面中央がカードを置くことができる場であり、上面でカードを買い、手に入れたカードで村を作っていくことになります。一番右上が経過時間とカードの所持枚数、お金です。
基本的なゲームの流れは、
- カードを配置する:上の画像を見ると「村人」と「岩」というカードがあると思います。村人のカードを岩のカードに重ねると採掘を始めてくれて石や鉱石を採掘してくれます。他にも木から木材、ベリーの茂みから食料などを獲得することができます。
- 獲得した材料:獲得した材料は画面中央上の黒いコインマークから売ることができてコインを獲得できます。また材料を加工して新しい装備や施設などが作れます。
- お金の使用:おかねがGET出来たら上のカードパックからカードを購入しましょう。新しい素材や敵、仲間の村人など様々なカードが手に入ります。これらのカードで村を発展させましょう。
- 食料:一日が終わると村人が食料を要求してきます。食料がないと村人が死んでしまうためカードパックから食料や食料の出る作業カードをGETして優先的に使いましょう。
村人が全滅してしまうと、ゲームオーバーになってしまうため。食料を集め、人手を増やし、素材を手に入れて新しい施設や装備を作り村を発展させていくのがこのゲームの基本的な進め方です
他にも、敵が出てきたり、異世界に行ったりやることがいっぱいあります。クエスト欄を見て進めてみてください。そして自分だけの村を作りましょう。
様々なカード

『Stacklands』をプレイするうえで最も大事なカードという存在、大まかに分類すると4つ種類のカードがあり、それぞれ役割が違います。
- 村人・MOB:村人は村を作るうえで欠かせない存在です。右下の数値が体力で0になると死にます。MOBも同じで倒すとアイテムをドロップします。
- 建造物・採取場:建造物は、素材を使って作ることができ、村を大きくするために必要です。採取場は素材を集めることができる場所です。左下の数字は売った時の値段です。
- 素材:素材は、採取場で獲得したり、素材同士で加工してよりレアな素材にすることもできます。左下の数字は売った時の値段です。
- 食料:食料は、村人が生きるうえで最も大切なもので、村人の食糧がなくなってしまうと死んでしまいます。左下の数字は売った時の値段で、右下の数字は消費した時の食糧回復値です。
他にも、装備アイテムやポータルなど進めていくと生き残るうえで大切なカードがいろいろと出てきます。これらのカードを駆使して最終日まで生き残りましょう。
強力な敵との闘い

村を発展させていると稀にポータルが出現します。ポータルからは、時間経過で敵が出てきて村を襲ってきます。装備を整えて撃退しましょう。
敵は日数が経過するごとに強くなっていきボスが出てくるときもあります。強力な敵を倒すと装備アイテムをドロップするので、装備して敵を倒しまくろう。
また、ポータルは壊すまで延々と出現します。装備が整ったらポータルに自分たちから飛び込みましょう。すさまじい強敵が待っていますが、頑張って倒すと村はもう安泰です。
他にも特殊なダンジョンに潜って出てくる敵を倒したり、カードパックからも出てくることがあります。全滅してしまうとゲームオーバーなので負けないように装備を常に整えておくのがクリアへの一歩です。
おわりに
今回は、カードを重ねて食料を集め、建造物を建て、クリーチャーと戦う村づくりゲーム『Stacklands』を紹介させていただきました。
セール時で364円というお手ごろさでこのクオリティは、間違いなく神ゲーです。気になった方は是非遊んでみてください。お猿の王様でした。

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